新鮮な有機お野菜た〜くさん

28℃／20℃　曇り時々晴れ

昨日は義両親宅に行ってきました。イベントがあったわけではないのですが
子供達の顔を見せにいくのと、私がお野菜のおこぼれに預かりたかったので（爆）。

ここやここでも書いてますが、お義母さんのお庭は
そんじょそこらの家庭菜園とは全然スケールが違うのです。
アトランタの太陽とお義母さんの愛情をた〜くさん受けて沢山のお野菜たちが
モリモリと育っています。今回はこんな子達を頂いて帰ってきました（ルン♪）。

はい、では説明します。

１枚目は左側から時計回りにレモングラス、トマト各種、東南アジアのニガウリ、
東南アジアのきゅうり、タイバジル、カボチャの葉っぱ、ヘチマです♪

これ↓はレモングラスですが東南アジアではスープの出汁に使います。
収穫時期は１０月頃だそうでまだこれは若いやつですが十分にとっても良い香り。
冷凍庫で保管できるので早速しまっておきました。

ニガウリも東南アジアのは沖縄のみたいにイボイボがなくてツルツル。

調べてみた所、塩揉みをすると日本のゴーヤよりも苦みがまろやかになるとか。

カボチャの葉っぱも若いのは柔らかくてと〜っても美味しいです。

お義母さんはスープに入れてます。

ヘチマも写真のはまだ若いやつでかなりミニチュアのも混ざってます。

もうちょっと大きくなってからの方が食べ頃なのでしょうが、

私が好きなので頂いてきちゃいました。今考えると、また来週末行くので

それまで待っていれば良かった・・・（笑）

次に葉っぱが沢山写っている２枚目の説明。

これら５種の葉っぱはモン族の女性が出産後１ヶ月間、朝・昼・晩に食べ続ける

鶏のスープに入ります。実に１ヶ月間、上げ膳据え膳で

そのスープだけを食べるそうな（ワーオ！）。体重なんてすぐ落ちそう♪

よって葉っぱは薬草であり見ているだけでは日本語名はさっぱりわかりません。

それぞれクローズアップしたのでこれらの薬草の名前を知っている方がいたら

教えてくださーい！

では左から。

見た目はバジルに似ているけど味も香りも全然違う。葉っぱもかなり大きいです。

これは火を通すとちょっとヌルっとして美味。

一体全体何かしら？何だか春の七草を連想させるような葉っぱ達ですけど。

この鶏の薬草スープは普段食べても十分に美味しいんです。
昨日も放し飼いの鶏を使ってこのスープを用意してくれました。
放し飼いの鶏肉って味がとっても濃くって噛み応えもしっかりあって
と〜っても美味しいです。

さて、今夜は早速ニガウリとヘチマを頂いてみました。あ、ミニトマトも。
実はニガウリ初体験だった私。塩で揉みまくってさっと茹でて
サラダにしてみました。黒いのは塩昆布♪

うん、確かに苦い！でも私は全然抵抗ありません。
ハニ君は昔お義母さんのニガウリ料理を食べてこの苦さには
トラウマになっているらしくどれだけ塩で揉みまくっても
一口しか食べてもらえませんでした（笑）。

ヘチマは豚肉とエリンギと一緒にお味噌汁に投入。

この輪切りの小ささからしてどれだけミニチュアだか分かるでしょう？
トロントロンになってと〜っても美味しゅうございました。

家庭菜園（私のじゃないけど。笑）で採れたお野菜でお食事。
な〜んて贅沢なんでしょう♪